石垣島・川平湾周辺で見れるお花5選❤
2024/11/01 おすすめスポット, 石垣島の魅力, 石垣島オススメ情報
石垣島・川平湾周辺の南国ならではのお花をご紹介
川平湾を訪れる際はこれらの情報を参考に
美しい花々を探してみてはいかがでしょうか。
季節によって、咲いている花の種類も変化します。
ご自身の興味のある花について、
さらに深掘りして調べてみるのもおすすめ。
川平湾の自然をぜひ満喫してくださいね^^
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< 月 桃 ・げっとう>
ショウガ科・ハナミョウガ属
温暖な気候の沖縄周辺で見られ、
サンニンとも呼ばれる< 月桃 >
独特な芳香があり、
観葉植物やアロマなどでも人気です。
月桃の葉には、防菌・防カビ等に
役立つ成分が含まれていて、
沖縄では昔から月桃の葉を
餅(方言名:ムーチー)の包装材に使用することも。
ムーチー=沖縄県の行事で食されるお菓子のこと
また、抗酸化作用やリラックス効果などもあり
石けん、化粧水、健康食品、
ハーブティーなど幅広く活用されています。
石垣島内で商品として売っているお店もありますよ。
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< ブーゲンビレア >
オシロイバナ科イカダカズラ属(ブーゲンビレア属)
その他の名前:ブーゲンビリア
開花期:4月~5月、10月~11月
花言葉:「情熱」「あなたしか見えない」
※色によって花言葉に違いあり
暖かい沖繩の気候的特徴から
年中花が咲く< ブーゲンビレア >。
花びらに見える部分は
苞(ほう)という葉の一部で
中心部に白色の小さな筒状の花をつけます。
赤紫やピンク,白,オレンジ,黄,複色など
色とりどり、私たちの目を
楽しませてくれますよ
石垣島の青い空とブーゲンビレアの花が
風で揺れているのを見ると、
真夏でもなぜか涼しく感じます。
川平湾周辺でも目にすることができるので
ぜひ見つけてみてくださいね。
<寒緋桜 カンヒザクラ>
バラ目バラ科
寒緋桜 カンヒザクラは
沖縄を代表する花木で
日本最南端の桜として
知られています。
開花時期は、1月〜3月。
花言葉「高貴 , 尊大」
花の特徴として
緋紅色の花を半開した
鐘状に下向きにつけます。
沖縄では
ヒカンザクラ(緋寒桜)とも言われ
本土のヒガンザクラ(彼岸桜)と
混同されるため、
カンヒザクラと呼ぶことが多いです。
日本最南端で見れる寒緋桜。
開花時期に石垣島を訪れた際には、
寒緋桜の美しい花姿を
ぜひ堪能してみてくださいね♪
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<アザミ>
キク科・アザミ属
開花期 3月~7月
花言葉「報復」「厳格」
アザミはアザミ属の多年草で
葉っぱギザギザで棘があり
花は5センチほどで丸みを帯びた形です。
色は淡い紅色や紅紫色。
暖かい気候が好みで
海沿いなどでよく見られます。
花が枯れてくると紫色から
くすんだピンク色に変わっていきます。
沖縄地方の方言でトゲを
「アザ」と呼ぶことから
トゲの多い木で「アザギ」と呼ばれ
それが次第に「アザミ」に転じたと言う説があります。
アザミの新芽は
天ぷらにしても食べられます。
癖もなく食べやすく美味しいですよ♪
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<アデニウム>
キョウチクトウ科 アデニウム属
「砂漠のバラ(デザート・ローズ)」と呼ばれ、赤〜 ピンクの美しい花を咲かせる<アデニウム>
花形や花色が異なる
さまざまな個体があります。
大きく肥大する幹や根が
特徴の<アデニウム>は
砂漠のような暑くて乾燥した地域で
綺麗な花を咲かせます。
夏の暑さには強く寒さには弱いので
休眠させて冬越しさせます。
日光不足だと徒長するので
春から秋はよく日に当て
堅く締まった株にします。
また株を大きくして花を楽しむ以外にも
独特のフォルムを生かし盆栽のように仕立て
肥大した根や幹を楽しむこともできますよ♪
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