石垣島・川平湾周辺で見れる生き物5選☆
2024/12/03 おすすめスポット, 石垣島の魅力, 石垣島オススメ情報
石垣島・川平湾周辺ならではの生きものをご紹介!
石垣島の北西部にある川平湾は
エメラルドグリーンの美しい海と
白い砂浜のコントラストが魅力の観光スポットです。
そんな川平湾周辺で見られる多様な生き物たちについて
補足情報を交えてご紹介します。
<シロハラクイナ>
ツル目クイナ科に分類される鳥類
最大で全長約30センチほど成長し、
額からお腹にかけて白色の体をしている
ことから、シロハラクイナ(白いお腹のクイナ)
と呼ばれます。
八重山では「クビラー」とも言われてます。
昆虫やカニなどを食べ
大きな声で「クワックワッ」と
鳴くのも特徴的。
一年を通して観察できる鳥で
石垣島でも良く見かけますが、
湿地やマングローブ林、
道路を横切る姿などでも確認できますよ^^
ただし車が近づいても反応が鈍く
逃げるのが遅いので、
シロハラクイナを見かけたら
ゆっくり様子をみながら
運転してくださいねー♪
< カンムリワシ >
鳥網タカ目タカ科カンムリワシ属
特別天然記念物に指定されている< カンムリワシ >。
年々数が減少しているため
絶滅危惧種IA類に指定されています。
日本国内では、石垣島・西表島に生息していますよ^^
マングローブ林や、湿地、田畑、電柱の上などで
獲物を探す姿を見かけることが多く
道路にいる蛙や虫などを食べようして
車に轢かれることが多発しているため
走行には注意が必要です。
八重山民謡の「鷲ぬ鳥節」という歌ができるほど
八重山で愛されている鳥でもあります。
石垣市公認である「ぱいーぐる」も
カンムリワシから着想を得たキャラクター
LINEスタンプもあるのでチェックしてみてね☆彡
<ヤシガニ>
オカヤドカリ科
世界最大の甲殻類ともいわれ
絶滅危惧種にも指定されている<ヤシガニ>は
体の大きさは大きくて40センチほど
足を含めると1mを超えるものも。
普段は林などの茂みにいることが多く
アダンなど植物の実などを食べますが
基本的に雑食です。
体の色は茶色の個体もあれば
青っぽいものもいます。
ハサミで挟む力が大変強いので、
誤って指などを近づけないよう注意が必要です。
一説によれば、
ライオンが噛む力に匹敵するようなので
触らないように気をつけましょうね♪
<オオゴマダラ>
タテハチョウ科マダラチョウ亜科
白と黒のマダラ模様が特徴的で
日本の蝶の中では最大種です。
キラキラ金色に輝くサナギから
大きな蝶が羽化します。
サナギはデリケートなので、
カメラのフラッシュなどは
たかずに、ライトなしで
撮影していただきたいです(^^*)
ゆっくりと羽ばたき、
ふわふわと優雅に空を舞う大きな
オオゴマダラは見ていると心が落ち着く蝶々
その様子は「南国の貴婦人」と
呼ばれているのだとか。
沖縄県の県蝶にもなっている<オオゴマダラ>。
沖縄では大変ポピュラーな蝶々です♬
< アカショウビン >
ブッポウソウ目カワセミ科の鳥
くちばしから全身に渡って
綺麗な赤色をしている< アカショウビン >
沖縄では方言で、
「こっかーら」とも呼ばれています
また石垣島にくるアカショウビンは、
リュウキュウアカショウビンと呼ばれていて、
アカショウビンより羽毛の色が
紫寄りの赤色をしています
別名「火の鳥」とも言われていますよ
·
鳴き声が “ピーキョロロロロロー”と
独特なアカショウビンは、
素人でも比較的すぐに見分けがつきます。
·
車の走行中に目の前を飛び出してきたり、
車体にぶつかってくることがあるので、
石垣島内でアカショウビンを発見したら
車の運転の際は注意してね!
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